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2009年11月29日

金融危機にどう立ち向かうか「失われた15年」の教訓 田中隆之

金融危機にどう立ち向かうか―「失われた15年」の教訓 (ちくま新書) (新書)
田中 隆之 (著)

内容(「BOOK」データベースより)
金融危機と不況に苦しむ国家は、さまざまな政策を打ち出してこれを脱しようとする。それらの政策は、どのような狙いと効果をもつのか。なかには、効果が疑われるものや、副作用が懸念されるものもあり、論争を呼ぶ。この議論に示唆を与えるのが、平成不況、すなわち「失われた15年」での日本の経験だ。当時、金融政策は量的緩和という未踏領域に踏み込み、財政政策は巨額の減税と公共事業を行った。金融システム安定化のための政策(プルーデンス政策)は、銀行の破綻処理や救済を行い、その体系を整えた。本書では、90年代以降に展開された3つの政策を総括し、その経験が世界同時不況にどう生かされているかを考える。

那覇市立図書館

金融危機にどう立ち向かうか「失われた15年」の教訓  田中隆之



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Posted by やまにん at 20:02│Comments(0)図書館の本
 
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